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『図解雑学 諸子百家』

  [[item(http://i.yimg.jp/i/topics/clickresearch/roll_blogparts_tate.swf?poll_id=999&typeflag=1,150,410)]]          『図解雑学 諸子百家』 「腐儒」とは、儒教の教えを信奉する余り、時代遅れとなってしまった儒家に対する別称だが、これは幕末、明治、あるいは戦前の言葉ではないらしい。...

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あったらいいな、こんなグーグル

 あったらいいな、こんなグーグルというのを考えてみました。  というより、Google Labsにもうあったりして…。  Google  クーラー   … グーグルアースとグーグルお天気を組み合わせて、地球温暖化を防止します。   なんなら、特殊な電波を飛ばして、太陽光線を反射します。  Google くじ    … 一等賞金100億円、外れなし。   グーグルの検索を一回するとくじが一枚もらえる。...

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そういうことで

 ええと、そういうことでプロバイダーを変更することになりました。  このブログがどうなるかは、よくわかりません。  そのまま続けることができるのかどうか…。    とりあえずIDは使えなくなるそうですが、諸説あり、具体的にはよくわかりません。  

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流刑地にて第二章

2見渡す限りどこまでも平らかな荒野に、今まばらに雪が舞い始めて稜線が霞んだ。  まだ正午前の低い太陽は、薄い雲の遥か彼方よりたゆたい光を投げかけている。  大鷲が獲物目がけて舞降りるが如強い北風に散らされて、雪はそう深く積もる気配はない。  乾いた大地を跳ね踊り、やがて適当な窪みを探して収まるだけだろう。  さもなくば何処までも飛ばされ続けるしかない。...

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流刑地にて2-2

爪牙は迷いなく南東の方角に向かっていた。  盗賊たちは西から現れたことを韶浬は思い出した。  考えてみれば、この馬は道連れを取り替えただけで、全く同じ向きに進んでいる。  然らばその目的地には、この馬の目的があるのだろう。  そこには人の住む村があるのだろうか。  命を繋ぐ何かが得られるだろうか……。丸太に掴まり急流を流されているようなものだ、と考えて韶浬は己の今がおかしくも感じられた。...

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流刑地にて2-3

「何者だ」問われて韶浬は答えた。 「ここより遥か西北の地より参りました、ハルカニ王子です」 「違うだろ」 「韶浬と申します」 「古い姓だな。漢の者か」そう言いながら相手は並足で近寄ってきた。言葉を話す生き物に警戒心を解いたのか、互いの馬の鼻先が触れ合うまで近寄ってきた。無論駒の背は倍も爪牙が大きい。その対比を嫌ってか、相手の馬は斜めに数歩下がった。 「いえ、里は呼倫湖の辺にございます」...

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うんこ爆弾と最後のニュース

 人ごみの中を歩きながら考えた。  今、この場所に、こっそりとある種のガスが散布されたとしたら、  それは例えばハーブの一種で、生命を脅かすようなものではなく、ただ心地よくも激しい便意を催させるものであったとしたら、  人々はたちまち四方八方を見回し、トイレを探してぎこちなく走り出すだろう。  しかしこのガスの威力は、生易しいものではない。  五分も我慢できる者はいない。...

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右か左か

 見る人から見れば、私も相当の年寄りだが、それでもまだ先輩が生きていて、たまに動いているのを目にすることがある。  前を歩いていたりすると、どうしても追い越さざるを得ないのだが、その時妙な感覚に陥ることがある。  剣道の高段者と向き合った感覚に似ている。  その体の微妙なゆれを見切って、「右か、左か」と追い抜くコースを探ろうとするのだが、どうもなかなか見切ることができないのだ。...

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書き続けること、書き終えること

〔再掲載〕書き続けること、書き終えること  庄司薫やサリンジャー、それに辻邦夫、聖トマス、大伴家持などについて考えると、いかに「書き終えること」「歌い閉じること」が困難であるかが分かる。  結局一度書き始めた者が簡単に書き終えるには、自殺が一番だろう。  書き続けることは苦しい。  生き続けることが苦しいのだ。...

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空蝉

 

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